【ママプロ図鑑 #002】松重由弥さんが作る「nekonap*(ねこなぷ)」の布ナプキンで生理日も体にやさしく心地よく

カウンセリング中の由弥さん

今回は、布ナプキンアドバイザーの松重由弥さん(以下、由弥さん)をご紹介します。

身に着けて“気持ち良い”と感じる、布ナプキンや母乳パッドを製作販売されています。

布ナプキンと猫雑貨を扱うお店「nekonap*(ねこなぷ)」を立ち上げ、

猫をこよなく愛する由弥さんにお話しを伺いました。

  • 毎月の生理日が憂鬱だなという方
  • 妊活中、生理痛や冷えに悩んでいる方
  • 妊娠中、おりものや尿漏れが気になる方

ぜひ、由弥さんと布ナプキンに出会って欲しいです。

自宅で温活サロンを運営するリンパセラピストでもあり、
女性の悩みに寄り添ってくれる存在ですよ。

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1.「nekonap*」のコンセプト・特徴・歴史・お店こだわりなどを教えてください

ネコナプのロゴマーク

『初めてさんでも使いやすい、続けやすい、猫柄でテンション上がる布ナプキン

肌面素材はオーガニックコットン、縫製糸もオーガニックの物を使用し、

こだわりを持ってものづくりをしております。』

由弥さんが布ナプキンをオススメしたいのは、

  • 生理痛やPMS症状がある
  • 生理中に蒸れやかぶれが気になる
  • 冷え性
  • エコなことに興味がある

といった方だそうです。

布ナプキンを使ったことがなくても、お手入れのコツや
使い捨てナプキンとの併用方法なども教えてくださるので安心ですよ。

2.由弥さんはどんなお仕事をされていますか?

猫柄の布ライナー

『普段は自宅でリンパマッサージとハーブテントの施術サロンを営んでおります。

サロンのコンセプトが温活であったこと、自分自身の妊活経験などから、

布ナプキンという物を知り、手作りするようになりました。

どうせ作るなら、自分が大好きな猫柄で作りたい!

と製作している布ナプキンの8割は猫柄という少し偏った製作をしております。

販売は近隣で開催されるハンドメイドイベントへの出店や、ネットショップを立ち上げており、

これまでに全国各地、沢山の方々にお手に取って頂いております。』

布ナプキンのワークショップの様子

『2021年1月に布ナプキンアドバイザーの資格を取得し、

自宅サロンで手作り布ナプキンのワークショップなども開催しています。』

布ナプキンと出会ったきっかけは、「こんなのあるよ」と義母から贈られたこと。

由弥さんは、布をあてたときに「なんて気持ち良いんだろう!」と感じたそうです。

おりもの用のライナーも製作販売されており、
生理期間以外でも下着の上に1枚身に着ける安心感をぜひ試してみてくださいね。

※布ナプキンアドバイザー:布ナプキンの正しい使用方法を知り、 快適に使いこなす身体の作り方や、
手作り布ナプキンショップが運営できるように、 布ナプキンの製作・販売までを担えるプロの集団を目指し、指導。
資格を習得した方々の起業を応援し、女性の自立をサポートするために発足。
(日本布ナプキンアドバイザー協会公式サイトより引用)

 3.由弥さんが子育てを見ていて想うことやメッセージをお願いします。

新作の母乳パッド

ふかふかな着け心地の母乳パッド

『今年の11月に、結婚16年目にして初めての妊娠出産を控えております。

正直なところ、子育てに関してはこれまで他人事でした。

周りで話は聞いていても、まさか自分が40歳を過ぎてからこれから子育てが始まるとは思わず、

今から戦々恐々としています。

ありがたいことにこの年齢になると、友人達は子育てがひと段落している人も多く、

これまでの子育て経験からのアドバイスやサポートをしてもらえているので、

気負わず子育てしていければいいなぁと思っております。』

『出産後、自分が使いたいが為に母乳パットを作りはじめました。

市販の母乳パットでは蒸れたり痒みがでたりという話も聞くので、

基本は布ナプキンと同じなんだなとおもっています。』

4.由弥さんの地元山口の好きなスポットを教えてください

『オススメの場所:丸太村(岩国市周東町用田)

毎月定期的にハンドメイド朝市に出店させて頂いている場所ですが、

普段は木工体験ができたり、手ぶらでBBQができる場所です。

自然豊かな場所なので、のんびり過ごすことができます。』

 

玖珂総合公園(通称:どんぐり公園)

園内の人工芝ゲレンデでは貸出用ソリが利用可能(出典:玖珂総合公園(通称:どんぐり公園)公式サイト)

『近くには玖珂総合公園もあり、

そちらは遊具なども充実しているので、

休日などはお子さん連れも沢山来られていますよ!』

岩国市は、錦帯橋をはじめ歴史的な町並みも有名ですね。

山口市内から岩国市周東町/玖珂町までは、
高速道路を利用すると1時間弱で行けますよ。

5.由弥さんの地元山口の好きなところを聴かせてください

サロン前の由弥さん

温活サロン『RonRonaR(ほんほなーる)』があるのは岩国市周東町

『良くも悪くも自然豊かなところ。

自宅周辺は田んぼも多く本当に田舎ですが、

静かに過ごせることが良いなぁと思います。』

ご自宅の温活サロン『RonRonaR(ほんほなーる)』は、ポルトガル語で
“猫がリラックスするときにごろごろのどを鳴らす様子”。

猫が喉を鳴らしてリラックスするように、
”ほっこり”過ごして欲しいという願いが込められています


RonRonaR(ほんほなーる)
山口県岩国市周東町上久原2286-19
>「RonRonaR」公式ブログはこちら
>「RonRonaR」公式Instagramはこちら

6. 由弥さんの今後の活動展望を聴かせてください

シンプルなデザインの布ナプキン

『SDGsが注目されるようになってから、ここ数年で

布ナプキンにも関心を持って下さる方が増えてきたようにおもいます。

以前はイベント出店していても、スルーしたり敬遠するような声も聞かれていました。

体に良いとかエコになる、というのはもちろんなのですが、

個人的には「つけていると気持いいから」オススメしている部分の方が大きくて。

布ナプキンの心地良さをもっと沢山の方に知って頂きたいなぁと思っております。

今後は、布ナプキンアドバイザーの資格講座や、

zoomなどを活用したオンラインでのワークショップ、

講座などもやってみたいなぁと思っています。』

布ナプキンや母乳パッドは、minne・creema・メルカリで購入可能です。

>メルカリで「nekonap*(ねこなぷ)」の布ナプキンを購入する

>「nekonap*(ねこなぷ)」の公式Instagramはこちら

作り手と会話できる“ハンドメイドマーケット”でママをご機嫌にするアイテム探し♪

ハンドメイドマーケット出店の様子

私は、由弥さんとハンドメイドマーケットでお会いしました。

布ナプキンは気になるけれど、知らないから使えない。
という私に、素材選びから親身になって教えてくださいました。

実際に手に取って、好きな柄が選べるのもいいですよね。

私も猫好きなので、かわいい猫の話で盛り上がったのも嬉しかったです。

〇〇マーケット/マルシェなどの直接販売では、
目に止まった商品の作り手と気軽に話せますよ。

自分のご機嫌をとるアイテム探しにでかけてみませんか。

 

ベビカフェでは、これからもママ達の笑顔が増える活動をご紹介していきますね。

【ママプロ図鑑】についての詳細は、下記の記事をご覧ください。

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